2021年は環境に配慮したサスティナブルなキャンプを実践してみない?

とっとちゃんです(都内脱出→”都心から一番近い森のまち”に移住したインスタアカウント開設 @ozame_e

だいぶご無沙汰していてインスタアップも滞っていましたが、心配ご無用、もちろん定期的にキャンプは行っていてたくさんのアップデートがあります!!

またこのブログでシェアしていくのでご参考になれば幸いです。

さて、先日インスタでもアップしましたが最近少しずつ”サスティナブルな生活”を意識するようになりました。(都内を離れて心に余裕ができたのでしょうか・・笑)

そこで今日は、サスティナブルなキャンプをテーマに普段のキャンプに取り入れられるアイテムをご紹介!

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サスティナブルな暮らしをするうえで提唱されている5Rについて

サスティナブルって言っても具体的に何をすればいいの?とギモンに思う方がいると思うので、ポイントを5つ。

①Reduce(リデュース):モノを大切に使いごみを減らす。

②Reuse(リユース):繰り返し使う。

③Recycle(リサイクル):ごみを資源として再利用する。

④Refuse(リフューズ):いらないものは買わない。

⑤Rot:自然に還るものをできるだけ使用し、使い終わったら堆肥化する。

※こちらは日頃から参考にさせていただいている@ZERO WASTE LIVINGさんのポストから引用させていただきました。

この5つのポイントをおさえておけば、今この瞬間からでも実践できそうなものがありますよね?

キャンプは日常生活の延長だと思っているので、

日常やおうちでできていることは、キャンプでもできる!

サスティナブルなキャンプにおすすめのアイテム

とっとが日常でも使っていて、だれでも手軽に取り入れられそうなモノばかりです。

頻繁に使うモノだからかわいくて愛着が湧くものがいいし、それでいて環境にやさしいので無理なく続けられるかと。

ミツロウ(蜜蝋)ラップ

ミツロウラップ(Beeswax)とは、布にミツロウ・植物性オイル・天然樹脂を染み込ませたラップのこと。

手で温めると形状記憶して冷えると固まって、水で洗って繰り返し使えます。

使い方はインスタのリールでも紹介しているので、よかったら見てみてください。

ネットショップには色んな柄が出ていて、材料を揃えれば手作りもできるのでチャレンジしてみたい♪

一般的なラップは主にポリ塩化ビニリデン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニルなどが原材料で、いわゆる化学成分&使ったらポイ。

ミツロウラップなら100%天然素材なので、生物分解されて土に還るし繰り返し使えます。

添加物が含まれていないので、自然にも身体にも優しいエコなアイテムなのです!

注意点 熱に弱く熱湯消毒できないのでナマモノは控えた方がよいです。

フルーツから野菜からサンドイッチから・・

キャンプやピクニックでも活躍する優秀なやつです。

stasher(スタッシャー)のシリコンバッグ

原料は食品用品質として認められている100%ピュアプラチナシリコンの保存バッグ。

使ってみてビックリしたのだけど、かなり肉厚素材。

ジップ部分もむっちり感があってしっかりとした構造。完全密閉されるので漏れる心配はなさそう。

そしてスタッシャーのすごいところは、熱に強いところ!!

  • 湯せんOKなので蒸し料理が可能(肉・魚・野菜など)
  • 電子レンジ調理OK
  • オーブンOK
  • 食器洗い乾燥機OK
  • 冷凍、冷蔵保存OK

はたまたポーチ代わりとして、普段のバッグの中身の整理や旅行用のパッキングにもどうぞ!

セルローススポンジ

100%天然素材(植物の繊維)のスポンジです。

乾いた状態だとカッチカチになるけど、水につけるとふわふわの普通のスポンジ。

個人的には海外のキッチンで見るような、穴あきチーズ(笑)のような見た目がかわいくてとっても気に入っています。

弾力があって100均にあるようなスポンジよりも耐久性があります。

あと、熱湯消毒ができるので衛生的!

後述しますが、ただお皿を洗っているだけで環境をおびやかしているので、毎日使うモノから見直していきたいですね。

さいごに

これからも小さなことから一人一人の意識が変わっていくようなキッカケづくりができたらなと思う次第です。

2050年には海洋プラスチックごみの重量が魚の重量を超えることが予測されていて、レジ袋やペットボトルのような大きさから、マイクロプラスチックと言って細かい粒子(例えばボロボロの食器スポンジの粒子とか←知らなかった…泣)が家庭の排水から海へ流れ出しています。

マイクロプラスチックは自然環境下では小さすぎて回収できない→海洋生物が飲み込んでしまう→体内分解されないまま例えばそのお魚を私たち人間が食べる→私たちの体内に入ってくる可能性があるという恐ろしい循環。

キャンプでは焚き火台の網だの焦げ付いたクッカーだのを洗っていると、スポンジがすぐボロボロになりますよね。←ここからマイクロプラスチックが発生しているので、お湯などで汚れを浮かしてからタワシなどで代用するとよいです。

ちなみにペットボトルってなかなか分解されないことで有名なのですが、どのくらいの期間分解されずにこの世に残り続けると思いますか?

正解は・・400年以上だそうです!

プラスチック製品は安くて軽くて便利で日常に溢れすぎていて、全てなくすというのはむずかしいのも現実。。

ただ一方で、視点を変えるだけで、身の回りの当たり前はいくらでも代用できるのです!

2021年は環境に配慮したサスティナブルなキャンプを実践してみませんか?

“人生に、野遊びを。”

それではごきげんよう

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